きれいな花手水が魅力「多聞寺」

グルメ&観光

こんにちは!まめちゃんです。
全国の神社やお寺で、広がりをみせる花手水(はなちょうず)。
今回は、兵庫県加西市にある多聞寺に花手水があると聞いたので行ってきました。

お寺や神社で参拝をするときに、柄杓(ひしゃく)で水をすくい、身と心を清める場所はご存知ですか?
こちらの場所を手水舎(ちょうずしゃ)といい、手水舎の手水鉢に花を浮かべたものが花手水と呼ばれています。

最近では、インスタ映えのスポットとして注目されており、見る人を癒やしています。

兵庫県加西市にある多聞寺は、「大阪城五人衆」の一人で戦国武将である後藤又兵衛元次公と関係が深く又兵衛の命日である一周忌に合わせて建てられました。

また、こちらの多聞寺は県内でも数少ない花手水があるお寺としてインスタグラムでもよく投稿されています。

お寺の門をくぐるとすぐ右側に花手水があります。
こちらは、毎日はお花を変えられているそうで、毎日ちがう花手水が見れていいですよ。

さらに奥にむかうと、「知足のつくばい」と呼ばれるデザインは銅銭・寛永通宝の模様になっている手水鉢があり、まるでフラワーアートのような美しさがありました。

撮影時期は、夏の暑い日でしたが、風鈴の音が心と身体を涼しく感じさせてくれました。

さらに、奥には、色とりどりの風車がありました。
ちなみに、風車は回ることによって福を呼ぶといわれているそうです。
この日は、風が心地よく吹いていて、よく回っていました。

県道高砂北条線側に看板がありますので、そちらからがわかりやすいです。

〒675-2242 兵庫県加西市尾崎町288

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