【2025年版】バイクのユーザー車検(継続検査)方法

節約

こんにちは!まめちゃんです

車検って、ディーラーや業者にお願いすると、点検と車検を同時にしていただけますが、費用がかさみますよね?
特に、車検代行費だけで1万円程度持っていかれるのが、お財布に優しくない
お金節約したいなとか、整備は自分でできるのにとか思っている

そんなあなたに!


今回は、愛車の400ccバイクのユーザー車検(継続検査)に行ってきたので、方法をお伝えします。
ちなみに私は整備士でもありません。

そんな私でも、ユーザー車検(継続車検)を合格することができました。
素人でも準備すれば、車検は合格できますので、今回の記事が誰かの役に立てばうれしいです。
それでは、いきましょう!


今回、私がユーザー車検を受けに行ったのが、姫路自動車検査登録事務所(陸運支局)

こちらは、過去に何度か、普通乗用車の車検や普通自動二輪車の中古車新規登録をしに行ったことがあるので、大体の流れはわかるのですが、今一度、復習もかねて記載しておきます。

バイク中古新規登録についてはこちらを参照
こちらでは、ヤフオクや個人間での廃車登録済みのバイクの車検、登録ついて記載しております。

車検を受けるためには、まず、受験日を決めなければなりません。
当たり前でしょ!と思うあなた!
ユーザー車検は平日のみ(月〜金曜日)土日はしていません。
ここは大事なポイントになります。平日に行けない方は、休みをとるか、ディーラーさんなどの指定工場と呼ばれる場所で土日にお願いしましょう。

平日に受験可能な方は、予約をとります。
予約は、自動車検査インターネットシステムから行います。

サイトにいくと

このような画面に行きますので、すでに登録済みの方は、このままログイン

ない方は、こちらの以下の手順でアカウント登録を行います。

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メールアドレス
パスワード
受験者名
電話番号を入力して登録完了です。
その後は、ログインを行います。

トップページからログインボタンをクリックまたは、タップすると

先ほど登録したアカウントID(メールアドレス)とパスワードを入力し、ログインします。

すると以下のページに飛びますので、予約をクリックまたはタップ

予約検査種別・検査車種選択ページに移りますので、

継続検査と今回は、2輪車を選択し次へ

Screenshot
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次のページで検査場を選択(今回は、私の車両の受験ですので、姫路を選択)

次のページに進み、受験日と受験時間を選択します。

次のページで、車検証に記載されている、車台番号を読み取りまたは、入力受験者名電話番号が入力されているか確認し、遵守事項を確認後チェックを入れ、確認ボタンをクリックまたはタップ

Screenshot
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Screenshot

予約が完了すると予約番号の発行とメールが届きます。
これで、予約編は完了です。

ユーザー車検(継続検査)を受けるために、必要な書類を説明します。

  • 自動車検査票【様式1】
  • 自動車検査証(いわゆる車検証)
  • 自動車検査記録事項(車検証が新様式になっている場合)
  • 継続検査申請書()
  • 重量税納付書【必要額の印紙を貼付】
  • 納税証明書(毎年送られてくる税金の紙、納税時に印鑑が押されている必要あり)
  • 自賠責保険【新・旧】
  • 定期点検整備記録簿【車検更新後に点検を実施する場合は、省略】

上記の書類が必要になります。
次に各書類について詳しく解説します。

自動車検査票(受付時にもらえます)
赤線部分の記入必須(ボールペン)
検査料の支払いが必要

自動車検査証(車検証)
今回、継続検査を受ける車両のもの

継続検査申請書
自動車検査証を確認して記入

重量税納付書(検査受付時にもらえます)
レ点の部分、空欄部分は、氏名、住所、自動車登録番号等を記入(ボールペン
重量税を納付すると印紙を貼ってもらえます。

納税証明書
今回継続検査を受ける車両のもので、有効期限が切れていないもの
納税時に印鑑が押されているもの

自賠責保険【新・旧】
新しいものは、車検場で購入できます。

点検整備記録簿
バイクにより、点検項目が違うため、事前準備する際は、要確認

すべて揃えば、検査受付窓口の職員さんに確認してもらい、不備がなければ、書類をもったまま、検査レーンへいきます。

検査レーン到着後は、検査員の指示に従って、車検証との同一性確認、スピードメーター、ブレーキ、廃棄ガス、音量などの検査を受けます。
不備がなければ、合格印を押してもらえるので、合格書類提出窓口に提出します。
書類確認が終われば、車検証車検シール自動車検査記録事項の3点がもらえます。これで、車検(継続検査)は終了です。

お疲れ様でした。

検査で不備があり、不合格となった場合は、次の項目で説明します。

残念ながら、不合格(不備)となった場合は整備しましょう。
当日であれば、無料で再検査が受けられます。
当日中に再検査を受けることができない場合は、限定自動車検査証を発行してもらいましょう。こちらは、受付窓口で、後日検査を受けたいと言えば、発行してもらえます。(発行から、期限内であれば不備のあった箇所のみの検査で済みます。

発行される書類は

  • 限定自動車検査証(一時的に車検証の代わりのなるもの)
  • 自動車検査票(限定提示期限付きのもの)
  • 継続検査申請書(限定提示のもの)

これに、プラスして再検査料がかかります。

自動車検査票はこちら

継続検査申請書はこちら

再検査時は、予約は不要です。
再検査料支払い、その後受付で書類を確認してもらい、不備がなければ検査レーンへ行きます。
前回不備があった箇所を検査してもらい、合格印を押してもらえたら、合格窓口に書類を持って行きましょう。車検証を発券してもらえます。

今回、継続車検に支払った費用は

  • 光軸調整 500円
  • 自賠責保険24ヶ月分 8760円
  • 重量税 5000円
  • 検査手数料 1800円

合計16,060円

ちなみに、業者にお願いした場合は、4〜6万円ほど車検にかかります。

どうでしたか?自分で車検を受けるとここまで節約になるのです。

ユーザー車検をしたことがある方には、再確認として

初めてユーザー車検に挑戦してみようという方は、こちらの記事を参考に頑張ってください。

今回、車検当日に、光軸の調整をお願いしたテスター屋さんは
上山テスターさん
こちらは、バイク、車ともに車検の際にお世話になっています。

上山テスター
〒672-8035 兵庫県姫路市飾磨区中島2429

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