爆盛の定食、廃墟の市場にある中華食堂「千成亭」

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こんにちは!まめちゃんです。
今回は、兵庫県加古川市の神野市場にある「千成亭(せんなりてい)さんを紹介します。

こちらのお店は、1973年創業で歴史のある中華食堂
今は廃墟のような神野市場にポツンと一軒だけで営業。
現在は2代目の店主さんが営業されております。
店主は神戸や大阪のホテルなどでフランス料理を経験し、過去は副料理長にもなられた凄腕の方です。

ランチのみの営業で、定食がメインになります。
加古川名物のかつめしをはじめ、焼き飯やラーメンなど中華食堂ならではのメニューもたくさんあるので、どれを食べようか迷いました。
今回は、2人で来たので、かつめしセットとよーいどんセットにしました。

こちらは、かつめしセットのかつめし(中サイズ)
加古川名物のかつめしは、平たいビーフカツを洋食のさらにのせ、デミグラスソースをかけた郷土料理です。
千成亭さんでは、脂身の少ない牛のもも肉を使用していますので、ソースとご飯とお肉がマッチ
ボリュームはありますが、女性の方でも食べやすい味です。
また、下味にはヒマラヤのピンク岩塩を使用しているようで、旨味が違います。
パン粉は生パン粉と乾燥パン粉を使用し、前日から寝かせてるので、店主さんのこだわりが感じられます。
ちなみにカツの上にかかっているデミグラスソースは、継ぎ足しで秘伝の味になっています。
ご飯は、小200グラム、中300グラム、大450グラムで料金は変わりませんが、食べられる量にしましょう!

こちらは、よーいどんセット(焼き飯大サイズ)です
関西テレビ放送のよーいドンで取り上げられたみたいです。
パラパラだけでなくしっとりしている焼き飯の味付けは、とても美味しい。
焼き飯にのっているからあげは、醤油、酒、塩、ガーリックの基本をベースに昆布のいれたグルタミンとアミノ酸の旨味の相乗効果からなるもので、24時間熟成
されているためしっかり味がついています。
毎日違う小鉢の料理も手作りで、とても美味しかったです。

定食メニューはどれもボリュームがあり、大食いさんも大満足ですね!

〒675-0009 兵庫県加古川市神野町西条416−3
店舗前の敷地内のどこに車両を停めても大丈夫だそうです。(契約駐車場を除く)
営業時間 11:00〜15:00 (月曜、金曜は定休日)

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