【実体験】イボ痔の予防法と発症後の対策について

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こんにちは、まめちゃんです。
私の仕事は主にデスクワークが中心なのですが、それに加えて映画鑑賞が好きということもあり、何度かイボ痔(内痔核・外痔核)になったことがあります。
肛門科へ行き治療をすることで、完治しましたが、再発することも多いので、実体験を踏まえた、対策方法についてご紹介したいと思います。

イボ痔とは、肛門周囲にできるイボ状の腫れのこと

イボ痔(いぼぢ)とは、医学的には「痔核(じかく)」と呼ばれる痔の一種で、肛門の周囲に静脈瘤(じょうみゃくりゅう)のようなふくらみができる状態です。

  • 内痔核
    肛門の内側(直腸側)にできる。初期は痛みが少なく、出血が主な症状。進行すると肛門の外に脱出することも。
  • 外痔核
    肛門の外側にできる。痛みや腫れが主な症状。血栓ができると強い痛みが出ることがある。

私は、過去に内痔核、外痔核の両方を経験することになり、とても悩みました。

イボ痔になる原因とは

イボ痔になる原因は

  • 排便時に強くいきむ(便秘・下痢)
  • 長時間座りっぱなし(デスクワーク、トラック運転など)
  • 肥満、妊娠、出産
  • アルコールの過剰摂取や刺激物の多い食事

など、誰でもイボ痔になる可能性をを秘めています。

私は、排便時のいきみと長時間の座りっぱなしで発症しました。

イボ痔の予防法6選

イボ痔になったときの対策も大事ですが、痔を予防するほうがより大事と思います。

私がしたのは以下の6つです。

  • 1. 便秘・下痢を防ぐ
    食物繊維をしっかり摂る
    野菜(ごぼう、キャベツ)、海藻、豆類、きのこ、玄米など
    水分をこまめにとる(1.5〜2L/日が目安)
    ヨーグルトや発酵食品で腸内環境を整える
  • 2. 排便習慣を整える
    朝食後にトイレへ行く習慣をつける
    トイレでいきまない(スマホなど見ながら長居しない)
     出そうで出ない時は無理せず出直す
  • 3. 長時間座りっぱなしを避ける
    ・1時間に1回は立ち上がってストレッチや歩行をする
    肛門周囲の血流を回復させ、うっ血を防ぎます。
    クッション(ドーナツ型など)を使うのも効果的
  • 4. お尻を清潔に保つ
    ・トイレットペーパーでゴシゴシ拭かず、ウォシュレットをやさしく使う
    ・シャワー後にやさしく乾燥させる
  • 5. 飲酒・刺激物を控える
    ・アルコールや辛いもの、脂っこいものは血流を促進し、痔の腫れやすさにつながる
    飲みすぎ・食べすぎ注意!
  • 6. 適度な運動をする
    ・ウォーキングや軽いストレッチは腸の動きを良くし、便秘予防にも
    ・肛門周囲の筋肉も鍛えられる

発症してしまった場合、できること3つ

私がイボ痔の発症後に行ったのは、3つあります。

  • 1.市販薬を使う
  • 2.円座クッションで痛みの緩和ケア
  • 3.大人しく近隣の肛門科へ行く

1.市販薬を使う


こちらは、小林製薬さんから出ている舌下錠のヘモリンドですが、イボ痔に対して効果を感じました。
舌下錠なので、空腹時に舌の裏で溶かして服用するものなのですが、使用してから数日経つと、イボ痔が小さくなっていきました。

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2.円座クッションで痛みの緩和ケア

イボ痔になると、痛みで床や椅子に座るのがとてもつらいです。重症化すると、ベッドで横になるのもつらい。
そんな中で、私が出会ったのは、この円座クッション

こちらは現役の助産師さんが推薦しているようで、特徴は

・型崩れしにくい
適度な高反発素材で、型崩れがしにくいので、楽な姿勢がとりやすい
・幅広の円でお尻に優しい
円が狭いと直接刺激されてしまうため、この幅広の円座クッションがイボ痔の方には向いている。

私も愛用しており、床や椅子に設置してお尻を守っています

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3.大人しく近隣の肛門科へ行く

餅は餅屋ではないですが、やはり最後に頼れるのは、肛門科です。
痔と聞くと、切るというのが頭に浮かぶ方がいるかと思いますが、今は、切らない痔の治療法があります。内服によるもの。注射によるもの。その人にあった治療があるため、やはり重症化する前に一度肛門科を受診するほうがいいと思います。

まとめ

今回は、私の体験談を踏まえて、イボ痔にの予防と発症後の対策について書かせていただきました。

イボ痔は誰でもなる可能性を秘めています

イボ痔は「恥ずかしい」と感じて放置されがちですが、早めのケアと予防が非常に有効です。症状が出る前から意識して、快適な生活を保ちましょう。

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