こんにちは!まめちゃんです。
突然ですが、皆さんは、お金に困っていますか?
私は、ある程度節約について考えて行動していたので、普通の生活には困らないぐらいのお金のやりくりについては、自信がありました。
でも、この著書と出会い、よりお金に困らず、より豊かな生活を送る知識が付きました。
それが著書【お金の大学】です。
今回は、私がぜひともおすすめしたい著書【お金の大学】について、ご紹介させていただきます。
お金の大学では、一生お金に困らない5つの力が学べる

「お金の大学」は、リベラルアーツ大学の創設者である両学長(以後両学長とする。)が執筆した著書です。
この本は、資産形成やお金の知識についてわかりやすく解説しており、初心者から上級者まで幅広く役立つ内容となっています。
こちらの著書では、一生お金に困らない5つの力について、紹介されています。
以下では、5つの力 それぞれについて、ご紹介させていただきます。
貯める力(支出を減らす)

まず、最初に紹介されるのが、貯める力
貯める力と聞いて、貯金のこと?
と思われた方も多いのではないのでしょうか。
こちらでは、生活の満足度を下げずに支出を減らす方法について詳しく書かれています。
具体例としては、
固定費の見直し(例:保険・通信費・住居費など)
保険に入りすぎない(必要最低限の保障を知る)
などが書かれており、
私も恥ずかしながら、昔から親に「もしものときのために保険にはいりなさい。」と言われていました。
社会人になったら、とりあえず生命保険や医療保険に加入するのが当たり前と思っていたので、何社か加入していました。
ですが、これが大きな間違いだと、この著書に出会い気付かされました。
そもそも、日本は、公的保険医療保険制度があり、毎月健康保険料として徴収されています。
医療費が3割負担と言われているのも、その1つです。
他には、高額療養費制度と呼ばれる日本の公的医療保険制度の一つで、医療費が高額になったときに自己負担額を軽減できる仕組みがあります。
これは、病気やケガで高額な医療を受けた際、ひと月で一定の上限を超えた分が払い戻される制度です。
このような国民が加入している国の保険があるのに、民間の保険をたくさんわからずに加入するのは、どうなのか。
国の制度でまかなわれない部分、例えば亡くなったときに家族のため、少し生活費を残しておきたいとか、自分の生活に必要最低限の保険に考えて加入するのがいいと思え、たくさん入っていた保険を解約しました。
また、貯める力では、毎月の固定費の削減の中で、スマホを格安SIMに変更するなど、今からでもできる方法について記載されていました。
おすすめの格安SIMの比較については、過去の記事に記載しています。
増やす力(資産運用)

次の増やす力では、貯める力で蓄えた資産を運用することで、経済的自由を達成することを目指します。
こちらでは、
- 投資の基本(長期・積立・分散)
- インデックス投資(例:S&P500、全世界株式など)を推奨
- 詐欺や高リスクな投資への注意喚起
このようなことが書かれてあり
また、iDeCoやNISAなどの制度についても詳しく書かれています。
私は以前、積立NISAの制度について、よくわからないからやめておこうという考えだったのですが、増やす力編で、資産運用の必要性について学ぶことができ、今では、お金に余裕があるのなら資産運用をしないと損だと考え方が変わりました。
資産運用をする上での注意点についても学ぶことができ、不安が解消されました。
稼ぐ力(収入を増やす)

稼ぐ力編では、本業、また、副業での収入を得るメリット、デメリットについて学ぶことができます。
こちらでは
- 本業でのスキルアップ
- 副業のすすめ(ブログ、動画編集、プログラミング、せどりなど)
- 時間を切り売りしない収入源づくり
などについて学ぶことができ、副業に興味のなかった私も、少しのリスクをとるだけで、副業に挑戦することができるのだと勇気づけられました。
また、副業(事業収入)は、結果的に節税になることもわかりました。
使う力(人生を豊かにする)

お金の節約、増やし方を学んだあとは、貯め込むことに意識が向きがちです。
使う力編では
- お金を「幸福のために使う」視点を重視
- 他人のために使う・経験に投資する
- 「浪費」ではなく「価値ある支出」を意識
このようなことが書かれてあり、自己投資、家族旅行など、価値を感じるものにお金を使うことは、いいことなのだと改めて教えてくれます。
守る力(資産を減らさない)

資産を貯め込むと、もっとお金を増やしたいと気持ちが高まります。
その中で、手に入れた資産を減らさないように
詐欺や情報商材への警戒
保険・税金の知識で損を防ぐ
法的トラブルに備える知識(契約書、個人情報管理など)
を学ぶことができるのが、守る力編です。
まとめ
書籍 お金の大学を読んで私のお金に対する意識が変わりました。
「知らない」=お金を失う
小さな行動でも、積み重ねれば未来が変わる
金持ちだけじゃなく、誰でもお金に強くなれる
行動こそが最大の武器
お金に関する知識がつくだけではなく、行動するきっかけをくれます。
私がおすすめしたい人は
- お金のことに不安がある
- 投資や副業に興味はあるが何から始めればいいかわからない
- 難しい経済の話は苦手だが、生活に関わる知識は学びたい
このような方にはぜひとも読んでいただきたい1冊です。
書籍 お金の大学
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